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■ 今、盛んに「知財立国」が叫ばれていますが、これには新規知財の創造や保護ばかりでなく、いろいろなアプローチがあります。長年培った経験、ノウハウ、人脈、等々の有効活用も大変重要。厚生労働省は、再就職などについて助言や情報提供を行う「キャリア・コンサルタント」を今後5年間で5万人養成する方針を出しました。更に同省では、社会的に認知されるよう、試験内容や実施体制などの基準を定め、今年10月から「キャリア・コンサルタント」を同省認定資格に格上げするようです。 (2002/06/30)
■ 三重県議会は、国民に番号を付け住民票をコンピューター網でつなぐ住民基本台帳ネットワークの8月施行を延期、凍結するよう求める意見書を可決。「個人情報保護のための十分な対策がない」との意見が「電子政府の実現に不可欠」を若干上回りました。確かに、全般的に「便利さ」を追求しすぎの嫌いが否めません。ハッカー行為や防衛庁での情報公開請求者情報リスト作成など、官民問わずモラルの欠如が指摘されている昨今です。じっくりと議論すべき問題でしょう。クレジットカード詐欺対策サイトがアクセス殺到でダウンするほど多くの人がセキュリティに不安を感じているのです。 (2002/06/29)
■ 心肺停止の患者に対して救急救命士による強心剤などの薬剤投与が認められる方向。既に、一定の条件で気道を直接確保する気管挿管や、電気ショックで心拍を復活させる除細動(心臓への電気ショック)器を医師の指示なしで使用することが認められています。これで、救われる患者がまた増えることでしょう。 (2002/06/28)
■ 恐竜の化石が次々と発見!肉食恐竜から草食恐竜に進化したとされるテリジノサウルス類の化石が熊本県の約9000万年前の白亜紀後期の地層から。一方、アルゼンチンの約2億1千万年前の地層からは、鳥の足跡によく似た化石が。最古の鳥とされる始祖鳥の登場より5千万年以上前に、これまで知られていない鳥に近い小型恐竜がいたとみられています。こうした話を聞くたびに、私たちはこの地球の歴史上のほんの一瞬に生きているのだなあ、とつくづく感じます。 (2002/06/27)
■ 遠山文部科学相は「伝統的な美しい日本語」を維持するため、有識者による委員会を設置し、外来語を日本語に適切に言い換える「事例集」を作成する考えを示しました。確かに、心有る人たちにはこのようなガイドは有用かもしれません。しかし、外来語のみならず日本語を大きく変える可能性のある多数の若者たちに受け入れられるものでないと有効ではないでしょう。事例集を読め、といわれても、多分読みません。楽しみながら、ゲーム感覚でできるシステムがいいでしょう。 (2002/06/26)
■ まだまだ雇用創出の余地はたくさんありそうです。京都府は、緊急雇用対策として「京都西陣デジタルプロデューサー養成事業」を提案しました。京都の伝統産業である西陣織などの制作能力をブロードバンド用コンテンツ製作の世界で生かしてもらおう、というもの。これなどは、新規雇用の創出もさることながら、日本の伝統的な技術の伝承にもなります。提案自体が素晴らしいアイデアです。 (2002/06/25)
■ 今年度から小中学校の学習内容が3割削減され、小中学校の教諭らで作る「理科カリキュラムを考える会」は、アンケートの結果などから、「このままでは新教育課程が学力低下招く」との懸念を表明しています。確かに教育現場は、学力低下を防ぐ為にいろいろ苦労しており大変なようです。でも、見方を変えれば、今までがあまりにも金太郎飴的だったのでは?これからは教師一人一人が、自由度が高まった分、知恵を出し合い、学校独自のカラーをアピールし、そして生徒側も更に積極的に学校を選別する時代なのかもしれません。 (2002/06/24)
■ 現在、ロボットサッカーの世界大会『ロボカップ2002福岡・釜山』http://www.robocup2002.org/japanese/が開催中ですが、神戸商工会議所は、8月11日、ロボットを通して子どもたちに科学技術への関心を高めてもらおうと「第1回親子ロボット工作教室」を、神戸市立青少年科学館(ポートアイランド内)で開きます。子供のころから科学技術に慣れ親しんで基礎的なセンスを植え付ければ将来大きくそれが開花します。問合せは同科学館(078・302・5177)へ。 (2002/06/23)
■ 西表の由布島近くの海底には、今なお、無残な戦争のつめ跡が残されています。旧日本海軍の零式艦上戦闘機(零戦)とみられる機体の一部が、水深4メートルほどのところに横たわっているのです。当時、零戦は旧日本海軍の主力機として使われ、沖縄近海に向け、九州、台湾をはじめ各地の旧海軍飛行場から出撃したとのこと。今、日本は平和であるからこそ、戦争から得た教訓は世界に向けて積極的に発信しなければなりません。沖縄は明日23日「慰霊の日」を迎えます。 (2002/06/22)
■ 環境問題は、私達一人一人が日頃から考えることにしましょう!「美しい地球を子どもたちに」をテーマに活動する環境NPO「ネットワーク『地球村』」は、電気、ガスの使用量など日常生活から環境問題を考える「環境家計簿」を作成、その活用を呼び掛けています。問い合わせは西谷さん(090-7520-0314)へ。又、経済産業省の外郭団体のクリーン・ジャパン・センターは、小・中学生向けの環境学習支援事業を本格的に開始。問い合わせは、同センター教育支援事務局(03-3432-6301)へ。 (2002/06/21)
■ 日本語独特の表現が廃れつつある?文化庁の「国語に関する世論調査」によると、「癒やし系」「食材へのこだわり」など日本語の新しい使い方が広がる一方で、「けんもほろろ」「よんどころない」「言わずもがな」といった日本語独特の表現に対しては、特に若い層では「使わないし、意味もわからない」とのこと。
言葉の意味や使われ方が変わるのは時代の流れでしょうが、日本語独特の表現はできるだけ残したい。そこで提案。どなたかゲーム感覚で日本語を学べるソフトを開発しませんか? (2002/06/20)
■ サッカーワールドカップ16強、すばらしい!昨日の敗戦は残念ですが、4年後の更なる躍進に向けて大きな1歩を踏み出したのです。選手はもちろん、監督、関係者の皆さんには本当に感謝します!政治も経済も、ここのところ、悪いニュースばかり。こうした沈滞ムードに風穴を開けてくれました。涙の出るほど私達に感動を与えてくれました。「元気」をもらった人も多いことでしょう。 (2002/06/19)
■ 自分の名前が惑星に届く!想像しただけでもわくわくします。現在、NPOの日本惑星協会と文部科学省宇宙科学研究所が「星の王子様に会いませんか」キャンペーン中。探査機「MUSES-C」が今年11月から12月にかけて打ち上げられ、小惑星「19998SF36」表面の岩石などを地球に持ち帰る。その際小惑星に投下されるターゲットマーカーに応募者の名前を埋め込むというもの。家族やペットとの連名掲載も可能。サン=テグジュペリの「星の王子様」が住む星が小惑星だったことにちなんだこのキャンペーン、応募は同協会のWebサイト
http://www.planetary.or.jp/muses-c/
からか往復はがきで。締め切りは7月6日。 (2002/06/18)
■ 日本にもまだまだ資源があります!千葉県・房総半島から東南海域他にも又、新しい大陸棚が広がっているらしいことが判りました。海上保安庁のこれまでの地道な調査の結果、結局、日本列島の面積の約1.7倍に当たる太平洋の海底が新たに日本の大陸棚として承認される公算が大きくなっています。大陸棚は貴重な水産物や鉱物資源の宝庫。大陸棚の確保は日本の将来にとってきわめて重要な意味を持っています。 (2002/06/17)
■ 鹿児島県鹿児島市では、太陽光や風力、廃棄物を利用した発電など新エネルギー導入を促進するための基本方針「地域新エネルギービジョン」の策定委員を市民から一般公募しています。火力や原子力など従来型エネルギーに代わる新エネルギーの導入は他の自治体でも検討されていますが、基本方針策定に幅広く知恵を集めようとする試みは大変良いこと。但し、新エネルギーはグローバルな重要課題。少なくとも国レベルで衆知を集める必要もあります。 (2002/06/16)
■ サッカーワールドカップで過去、開催国チームの1回戦敗退無し!1回戦突破どころか、日韓共にグループリーグ1位で決勝トーナメント進出!選手の頑張りはもちろん印象に残りますが、サポーターと選手が相乗的に醸し出す『場』のエネルギーもまた強く感じます。これが選手自身に更なる力を与え、競技場外の私達にも感動をもたらしてくれました。 (2002/06/15)
■ 新規就農者が増えています。鹿児島県の場合、2001年度は前年度より25人増の303人。雇用情勢の悪化が一要因という見方もありますが、『農業のよさ』が見直されているというのも事実です。20代の若者の比率が多いというのも心強い限りです。つい最近、30代のエンジニアだった私の知人もそれまでの会社を退職し千葉で農業を始めました。 (2002/06/14)
■ 『教育』は全ての基本。そしていい成果を出す為のポイントは、現場の第一線で活動するいい人材の存在。その教育の現場に新しい風を吹き込もうと、福島県原町市が教育長を公募しています。教育の現場自体ももっとオープンになれば、更に魅力的なものになるでしょう。公募の問合せは、原町市秘書課人事厚生係0244(22)2111内線305、306へ。 (2002/06/13)
■ 明日、6月13日は『聖アントニオ祭』。ポルトガルのリスボンでは、恋の成就を願う人たちが恋の守護者である聖アントニオ像を訪れ、硬貨を投げ入れます。そして、昔からの伝統として、この日に結婚する夫婦にはその結婚費用をリスボン市議会が補助するそうです。このお祭り前夜の今日、12日は『恋人の日』。改めて、恋人や夫婦間で愛を深め合うのもいいですね。 (2002/06/12)
■ こういうのを待ってました!大阪府教委は教員向け「情報モラル指導資料」を作成。ITを教育現場に活用する一方、ネット犯罪への対応や有害情報の取り扱いなど、ネット社会の負の側面を教えるための手引きとのこと。子供のころから情報モラルを植え付けることは大切。民間企業サイドでも同様の努力を期待します。 (2002/06/11)
■ 地方自治体が環境対策に活発に取り組んでいます。静岡県は、ごみの焼却灰などを主原料にしたセメント「エコセメント」を生産するプラントを県内に設置する検討を開始。又、三重県は、環境経営の普及促進を図るべく企業や協同組合などの組織を対象とした「日本環境経営大賞(仮称)」を創設。中央からの大きな観点での方針提示も重要ですが、こうした地方での積極的な取り組みも極めて大切。 (2002/06/10)
■ 政府は、特許権や著作権侵害による損害賠償や販売差し止め請求訴訟などの第二審を全国8カ所の高等裁判所から東京高裁に集約する方針を出しました。技術に強い裁判官を東京高裁に集中配置し迅速な司法判断を出す狙いのようです。しかし、ITが発達・普及した現在、このような一極集中型の体制が本当にいいのでしょうか? (2002/06/09)
■ パトカーからも「癒し系」のメロディーが流れています。愛知県での話題。県警音楽隊の辻さんが作曲、電子ピアノで演奏したオルゴール風の約20秒のもの。市民生活に安心感を持ってもらおうとの狙いで防犯アナウンスとともに流しています。もしかするとこの「癒し」のエネルギーが犯罪の未然防止につながるかも。 (2002/06/08)
■ 菜の花で循環型社会!鹿児島県大崎町で「菜の花エコプロジェクト」が始動。家庭の生ごみを堆肥化。これで菜の花を栽培。しぼった菜種油は料理に利用。そして廃油はごみ回収車や農耕車の燃料に!五月中旬に刈り取りをして収穫した約七トンの菜の花からは菜種油約二千リットルがとれるのだそうです。リサイクル社会の構築には、様々な分野でのこうした地道な活動の積み重ねと広がりが大事です。 (2002/06/07)
■ 経済産業省は、携帯電話に一方的に広告を送りつける「迷惑メール」の受信を拒否できるよう省令改正する方針を明らかにしました。携帯電話各社と連携し、承諾を得ていない広告が利用者に届かないシステムを作るとのこと。「携帯電話の便利なアイデア・ユニーク体験談」を募集している業者もあるようですが、「便利さ」ばかり強調せず「弊害の解消」にも努力したいところです。 (2002/06/06)
■ 愛知県春日井市旭町の勝川駅前通商店街は元気です。入ってすぐのところに高さ18メートルの弘法大師像で知られる崇彦寺(しゅうげんじ)がある商店街。何処の商店街も郊外の大型店舗に客足を奪われ苦戦を強いられていますが、空き店舗のミニFM局、ゲーム感覚でリサイクルを普及するエコステーションを設けるなど、様々なアイデアに取り組んでいます。できることは何でも自分たちの力でやりましょう!ですね。 詳細は同商店街のホームページhttp://www.o-cobo.com/ (2002/06/05)
■ コンビニのミニストップは、女性向け商品の開発拠点として武蔵野女子大学内に店舗を開きます。大学側もゼミを開き、ゼミ受講生が店長を経験するなど実践的な授業の場にするとのこと。コンビニが過当競争気味になっている現在、ミニストップはなかなか面白いビジネスモデルを始めたものです。大学側の狙いもいい。女性独特のビジネスセンスが生かされれば経済も益々活性化するでしょう! (2002/06/04)
■ 国内有数のウミガメの産卵地である鹿児島県屋久島の永田浜で、ウミガメの上陸や産卵が例年より1ヶ月ほど早くピークを迎えているとのこと。五月の平均海水温が昨年より2.5度も高くなっており、この海水温の上昇がその主な原因と考えられています。現在、世界的な規模での温暖化によって様々な生態系の異変が指摘されていますが、こんなところにもその影響が現れているのですね。 (2002/06/03)
■ 今月4日の閣議でその批准が正式決定される『京都議定書』では、日本は「1990年比6%の温室効果ガス削減」が義務付けられています。これを受けて環境省は、広く温暖化対策案を出してもらおうと約4億円の予算で脱温暖化モデル事業の公募を開始。いいことです。但し、公募の対象は、全国の自治体が組織する地域協議会で手がける事業。今後は「自治体」の枠をはずしてもらいたいものです。 (2002/06/02)
■ 東北経済産業局などの主催で、東北ベンチャー企業に対する人材確保のイベント「東北人材マッチング;出会いたい・ベンチャー企業の成長請負人」が今月4日、東京証券取引所で開かれます。 インターネットの普及した今、事業運営等のコストが高い首都圏にこだわる必要はありません。地方にも技術力のある企業はたくさんあります。また、地方の経済活性化がひいては国全体の景気回復につながります。首都圏のみではその影響力に限界があります。 我こそは!と思われる方は東北経産局政策課022(263)1111内線5152へ。 (2002/06/01)
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